社長ブログ

笠木の天端まで。

2015.3.9

平成27年3月9日(月曜日)

当社の活動状況→本日の工事進捗状況

都筑区で施工中の屋上防水改修工事の現場まで中間チェックに行ってきました。
進捗状況を握しながら工事品質において重要なポイントを同時に確認します。

今回の現場はいわゆる塩ビシート防水の機械式固定工法。
今日のチェックポイントは笠木の天端です。

防水工事の際、アルミ笠木は原則撤去する方針なんですが、現場ごとにケースバイケースでの判断となります。
笠木を外さない方が良い現場や、外すのが現実的に困難という現場もあります。
今回は笠木を全て外したうえで笠木天端までシートを巻く仕様です。
平場にはエアコン室外機が数台あるだけの現場なので、重要なチェックポイントは笠木の天端だけになります。

屋上防水笠木撤去

笠木を全撤去して、しっかりと施工してあります。
何の問題もありません。

ここまで処置してあれば、屋根及び笠木からの雨漏りは100%ないと言っても過言ではありません。
もし、今後この建物で雨漏りが起きるようならば、迷わず外壁を疑って良いでしょう。
防水保証は10年間となりますが、おそらく15年以上、場合によっては20年以上余裕でもつはずです。
手前味噌になりますが、ウチの職人さん、良い仕事をしています。

ではでは。

僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界

音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ

興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。

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