外壁防水工事仕様別工程の紹介

外壁防水工事における作業工程・施工手順のご紹介

外壁防水工事の施工品質は技術と経験に左右されます。日本外装株式会社の外壁防水工事は、豊富な経験と知識をもった現場監督と、熟練の技術を持ったベテラン職人との綿密な協力関係によって、建物ごとに最適な工法で、最高の防水品質を確保しています。
ご紹介する作業工程は、一例です。実際には、仕様やグレード、材料などの種類によって異なりますのでご注意ください。

セブンエス S-Y工法|作業工程

下地調整・清掃

下地調整・清掃

タイル補修・タイル目地補修・シーリング打ち替え等の下地処理を済ませた後、タイル洗浄をします。

下塗り

下塗り

乾燥後、養生をしセブンSシーラーを塗装します。無希釈で0.15~0.2kg/m2 の量を塗装します。

主材塗り 1回目

主材塗り 1回目

規定のオープンタイム3時間以上おいて主材セブンSを塗装します。0.3~0.5kg/m2の量を塗装します。

主材塗り 2回目

主材塗り 2回目

通気緩衝シートを貼るためにプライマーを塗布します。

上塗り 1回目

上塗り 1回目

規定のオープンタイム16時間以上おいて上塗りセブンSトップ#30の塗装をします。無希釈で0.12~0.15kg/m2の量を塗装します。セブンSトップは透明ですが、艶有り、半艶、艶消し等の種類があります。

上塗り 2回目

上塗り 2回目

規定のオープンタイム2時間以上おいて上塗り2回目セブンSトップ#30の塗装をします。1回目と同量で0.12~0.15kg/m2の量を塗装します。

低汚染仕上げ

低汚染仕上げ

規定のオープンタイム24時間以上とって汚れ防止材セブンヨゴレガードを塗装します。セブンヨゴレガードをウエスやローラーで塗っていきます。
※低汚染仕上げでも建物の形状や立地条件によって汚れが出る場合があります。

ドリームコート|作業工程

施工前

施工前

外壁からの雨漏りがあった物件です。外壁の劣化が激しくクラックや塗膜の欠損が見られました。

下地補修

下地補修

樹脂モルタル、シーリング材、パテ等を使用し適切な下地補修をします。

下塗り

下塗り

ローラーで下塗りをします。関西ペイントエコカチオンシーラーを規定の量0.13kg/m2塗装します。

中塗り

中塗り

多孔質ローラーでパターンを付けながら規定の量を塗装します。関西ペイント ドリームコート0.7~1.0kg/m2

上塗り

上塗り

規定のオープンタイム4時間以上とり2回目の塗装をします。2回目も多孔質ローラーでパターンを付けながら規定の量を塗装します。関西ペイント ドリームコート0.7~1.0kg/m2

施工後

施工後

ドリームコートは超軽量で熱伝導率も低く透湿性も高い塗料です。弾性保持率が高いので、弾性効果が長期に亘り持続しヒビ割れ追従性に優れます。

お客様には、施工中も施工後も安心していただきたから…

作業報告書で毎日の状況を細かくご報告します

作業報告書で毎日の状況を細かくご報告します

日本外装株式会社では、「立ち会えないので、契約通りに作業が行われたかわからないのが不安…」
私共はこのような不安をなくすために、毎日の作業を写真に残して施工後に報告書として提出します。
これにより、工事の記録が残りますので不正できません。また希望があれば、出荷証明という私共がメーカーからどれくらいの材料を買ったのかわかる証明書も発行します。これにより使う材料の量をごまかすことはできません。
私共にご依頼いただければ、手抜きすることなく誠実に施工して、あなたの大切な建物の資産価値をお守りいたします。

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