平成27年4月27日(月曜日)
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さて、今日(4/27)は哲学の日です。
かのソクラテスが紀元前399年4月27日に毒杯をあおって刑死したのが由来とのこと。
でも、そもそも哲学とは何でしょう?
考えてみました。
ギリシャ語の哲学=フィロソフィーには『知を愛する』という意味があります。
古くは、考えることそのものが哲学であり、あらゆる学問が哲学だったわけです。
現在では『世界・人生などの根本原理を追求する学問』のことを意味しますが、他の全ての学問が哲学から派生しており、知識の体系としてあらゆる学問の根底をなしているのが哲学なのです。
また、個人の人生観や世界観、信念や理念のことを哲学と表現する場合もあります。
あの人には哲学があるとか、あの人の人生哲学は素晴らしいとか言ったりします。
立派な社長さんの経営哲学とか本になったりします。
その手の本を読むのは好きですし、たいへん勉強になります。
突き詰めれば、そもそも哲学ってなんだろう?と考えることが既に哲学です。
人生って何?命って何?人は何のために生まれ、何のために生きるの?とかについて考えたならば、それはもう立派な哲学ですし、そんなことを考えた時点でいっぱしの哲学者です。
ですので、こんなことを書いてブログに投稿している僕も、まさに市井の哲学者と言えるでしょう。(笑)
ふとカレンダーをみたら【哲学の日】と書いてあったので、ちょっと哲学について考えてみました。
ではでは。
僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ
興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。