平成27年6月19日(日曜日)
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『本能寺の変 431年目の真実』を読んでみました。
著者は明智光秀の末裔らしいです。
歴史小説が大好きなので、これまで『本能寺の変』を題材にした本は数多く読んできましたが、それらと比較してもなかなか面白かったです。
ちなみに、この本自体は歴史小説ではありません。
著者(出版社?)いわく歴史捜査ドキュメントとのことです。
個人的には池宮彰一郎さんの『本能寺』が好きなんですが、この『本能寺の変 431年目の真実』もそれなりに説得力があり、考察として腑に落ちる部分が多かったです。
ま、本当の真実は431年前の当事者たちにしかわからないんですけどね。
『歴史は勝者によって書かれる』と言います。
古今東西、歴史は勝者が自分に都合よくつくってきたわけで。
歴史から何かを学ぶためには、その前提を踏まえたうえで学ぶ姿勢が大切だと思っています。
歴史好きにはお勧めの1冊です。
ではでは。
僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界
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興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。