平成２７年８月９日（日曜日）
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昨夜は、近所で一人暮らしをする可愛い姪っ子が久しぶりに晩ごはんを食べに来たので、姪っ子に嫌われたくない（好かれたい）オジサンとしては張り切って男の手料理を振る舞ったのです。
仕事もいつもより早めに切り上げて帰りました。
ま、手料理と言っても単なる家族バーベキューなんですけどね。（笑）
オジサンは頑張りました。
結構頑張りました。
お肉を食べたいという姪のリクエストだったので、お肉はやっぱり炭焼きに限るだろう、ということでＢＢＱにしたわけです。
でも、屋外は流石にヤブ蚊が多いので、卓上ＢＢＱコンロをキッチンのガスレンジ上にセットして室内でのＢＢＱ大会にしました。
もちろん一酸化炭素中毒への配慮というか換気＆吸気対策は万全を期して。
ただ肉を焼いて食べるだけではつまらないと思い、アスパラベーコンホイル焼きとか、玉ねぎホイル焼きとか、きのこのホイル焼きとか作ってみました。
さらに余った材料でキノコのオリーブオイル炒めとか、玉ねぎのケチャップ炒めとか、すごく適当にいい加減な感じでアバウトな料理を作ったワケですよ。
あとプチトマトベーコン巻きとかも作ってみました。
とても料理と言えるようなシロモノではないんですが、思いのほか大好評でオジサン気をよくしたワケです。
俺の男料理も満更でもないな、と。（笑）
ですが、これで終わってはいけません。
もしこの後の片付けをしっかりやらないと『二度と調子に乗って料理なんかしないで！』と家内から怒られるのは確実です。
ですので、家族が料理を食べてる間も、デザートを食べてる間も、食後にテレビ観ながらマッタリと団欒をしてる間も、一人せっせとＢＢＱセットを片付けたり、食器を洗って片付けたりして、最終的に全て一人で片付けまでやったわけです。
完璧にやりきりました。
いや、何でしょう、この達成感と充実感は。
久しぶりに何かを成し遂げた感でいっぱいです。
晴れやかな気持というか、とても幸せな気分になれました。
家族のためにと一所懸命頑張った結果、逆に僕のほうが幸せな気分になれたワケです。
小市民の幸せなんてそんなものというか、それで充分なんだと思います。
これから仕事一辺倒ではなく、こういう家族サービスも頑張りたいと思います。
男料理にちょっと目覚めたかもしれません。（笑）
ではでは。
僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則／経済界
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ
興味がある方は是非読んで（聴いて）みてください。
