平成27年8月31日(月曜日)
当社の活動状況→本日の工事進捗状況
8月後半と言えば、例年だったら厳しい陽射しに照りつけられて汗だくになってる頃なんですが、ここしばらく雨や曇の日が続き、現場の進行がピタッと止まってしまいました。
暑さがやわらいだ点だけは良いのですが、工事が全く進まないのは困りものです。
この感じだと工期のずれこみは避けられそうにありません。
天候不順も想定したうえで余裕をもった工程を組んでいるんですが、流石にここまで崩れてしまうと致し方ありません。
もちろん予定の工期でお引き渡しすることは大切です。
我々としても工期を守りたいのはヤマヤマです。
とはいえ、天候が不安定な時に強引に工事をするワケにもいきません。
施工中の雨は、工事品質にかかわってくる場合があるからです。
工事品質の確保は安全と同じぐらい大切だと考えています。
時として安全よりも大切な場合すらあります。
天気が悪いからと言って軽々に工期を延長するつもりはありません。
できる限り工期を守れるよう最大限の努力をしなければならないのは言うまでもありません。
しかし、工事品質と工期を天秤にかけたならば迷わず工事品質を優先します。
工事品質を守るためであれば工期は二の次で良いと考えています。
工期のために品質を落とすようなことがあれば、本末転倒どころか我々の存在意義を失ってしまいます。
工事品質を守るためには工期を守れないことがある。
お客様にも丁寧に説明しご理解頂く必要があります。
両方とも守れるようベストを尽くすことが前提ですけど。
それにしても、この天気どうにかならないですかね。(苦笑)
ではでは。
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興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。