平成27年12月10日(木曜日)
当社の活動状況→本日の工事進捗状況
この時期は、日頃お付き合い頂いているお取引先や、いつも助けてくださっている協力業者様から御歳暮が届きます。
会社の方針で原則としてご遠慮しているのですが、それでもあえて贈ってくださる場合には、ありがたく頂戴することにしています。
お贈りくださる方のお気持ちというか、せっかくのご厚意を断固として拒否するのも、なんだか失礼にあたる気がしますし、あまりにも肩肘張って窮屈な印象を与えてしまうのも良くないと思いますので。
お心尽くしの御歳暮を頂いたら、全ての方に手書きで御礼状(ハガキ)を書くのが雨漏りハンターの流儀です。
これは創業以来ずっと続けていることです。
こだわりというかポリシーというか、自分に課しています。
20年以上欠かさず続けてきました。
自己満足でしょ、と言われれば、その通りかもしれません。
でも、一枚一枚手書きで書くことで、多少なりとも感謝の気持ちが伝わると信じているのです。
というか、伝わればいいなと願いを込めて書いています。
あくまでも持論なんですが、こういった面倒くさい行為の向こう側に人間性というか人間の本性みたいなものが隠れていて、面倒くさい行為を通じて、その人間性が相手に伝わるみたいなことがあると思っているのです。
けっしてスピリチュアル的な話ではなく、行動の裏側に人間性が透けて見えてしまうようなイメージです。
そんなワケで、今日は御礼状を9枚書きました。
毎年30枚ぐらい書いています。
基本的には全て同じ文面なんですが、一枚一枚、相手の顔を思い浮かべながら心を込めて書いています。
感謝の気持ちが伝わるように願いながら。
ではでは。
僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ
興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。