まだまだ残暑も残る中ではありますが、数ヶ月前に比べれば暑さに対しても大分身体が慣れて来ています。
とはいえ、慣れているだけで暑い事は暑いのですが…
気温以外にも冬と夏の現場での大きな違いの一つに日照時間があります。
夏場は夕方近くになっても日が落ちるのも遅いので作業終わり頃には真っ暗になって仕上がりが確認しづらい、と言う心配をしなくて済むのです。
昨今では色々と便利な道具が登場し、塗膜の厚さや配分量等を始め、仕上がり具合も数字であらわせられる時代です。勿論私たちもそれらの道具を使い作業を進めて行き、確認して行くのですが、やはり最後の仕上がりの確認は職人の目による目視が一番確実なのです。