2022-12-06
こんにちは!
見習い現場管理の大沼です。本日もどうかお付き合いくださいませ。
先日、高校の同級生と実に20年ぶりに再会し、昔話で大いに盛り上がりました。
SNSが普及し、身の回りに起こった面白かった出来事、訪れた美味しいお店のはなし、昨夜観たテレビのことetc、なんでも気軽に発信できるようになった現代ですが、この友人は一言も発言しないfacebookしかやっておらず、この20年どこで何をしているのか分からない状態でした。
なんとなく気まぐれでメッセージを送ってみたところ、久しぶりに会おうという運びになったのですが、あまりにも久しぶりであるために、それはそれで緊張してきてしまい、大変でした(笑
会って話は盛り上がるだろうか?会うまで心配しておりましたが、お互い20年前と何も変わっておらず、それぞれ節目節目で波乱はありつつ、幸せな人生を送っており、20年のブランクはすぐ埋まり、再会を期してこの日はお別れしました。
とても楽しいひとときでした。それから数日経ちましたが、いまだに余韻に包まれています。
皆さまも、すごく仲が良かったはずなのに、なんとなく何年も会っていないご友人、いらっしゃるのではないでしょうか?
久しぶりに連絡を取りあい、旧交を温めてみるのもまた一興ですよ。
さて、本日は普通救命講習を受講したお話をさせて頂きます。
私たちは日々、現場に出て現場管理や軽作業を行っておりますが、その中で足場に上ることもあり、「まさか」の事態がよぎることもあります。
作業は安全帯やハーネスの装着等、安全を期して行われるのはもちろんのことですが、100%絶対に安全と言い切れるわけではなく、不測の事態が起きてしまうこともあるかも知れません。
それはわたくしの身のみならず、同行している他の作業員の身に起こるかも知れません。
もしも、目の前で救急措置が必要な事態が起こったとき、わたくしは果たして冷静に適切な措置を施すことができるでしょうか?
わたくしが最後に救命講習を受講したのは20代の頃の運転免許取得の折。
今必要に迫られたとて、とても再現できる自信はありません。
安全はすべてに優先する!ということで、普通救命講習を受講しに、中原消防署に行って参りました!
複数グループに分かれて、訓練人形を使った救命実技の訓練がありましたが、練習といえど、自分の番になるとしっかり緊張してしまい、手順を間違えたり、大事な手順を飛ばしてしまったりと、すんなりとスムーズに行うことができず、日頃の訓練の重要性を痛感しました。
3時間みっちり訓練を受けたので、今、必要な場面に直面しても何とか対応できるのではないかと思います。
今回、建設業界に携わっているからという理由で、この救命講習を受講しましたが、そうでない方も必要な講習であると感じました。
わたくしは、たまたま経験がありませんが、同行している人が救急措置の必要な傷病者となったり、街中で助けを求められたりするような場面に、いつ出くわすとも限りません。
救急車到着までに救急措置を実施したか否かで、傷病者の予後がかなり変わってくるそうです。
もしお時間があれば、皆さまも救命講習を受講されるのもよろしいかと思います!
それでは、またお会いしましょう!
日本外装株式会社
サービスプランナー 大沼和正