2023-04-18
本日のスタッフブログは、施工部から中村が担当いたします。
この時期は、寒暖差があるため着る服に困りますね。
ブランコにてシーリング作業中、現場は高台にあり風を遮るような建物もなく春に吹く風はとても冷たく寒い日もありました。
寒いを通り越して痛いときもあります。
指先にも力が入らず、既存シーリング材の撤去には苦労しました。
しかし作業が終わり、せっせっと片付けをしていると暑くて汗をかきます。
体調管理に気をつけないと風邪をひいてしまいそうな季節です。
美味しいものを沢山食べて、自分ができる範囲で体調管理に気を付けていきましょう。
さて、今回は現在進行中のサンルームのシーリング工事の様子をお伝えしようと思います。
雨漏りを再現する散水調査を行った結果、アルミサッシの突きつけ部分から雨漏りしてることが分かったので、ガラス周りやアルミサッシのつなぎ目部分のシーリング工事を行うことになりました。
以前にも漏水したのか、前回の工事でシリコンがたくさん打たれていたので全部撤去します。
確認してみるとシーリングが切れている場所が何箇所か確認出来ました。
このような場所は、このままシーリング材を打っても薄くなってしまい、すぐに切れる可能性があります。
厚みを確保するためブリッジ作成しました。
養生が終わったらプライマーを塗り、シーリング材を充填したら、ならして仕上げます。
マスキングテープを剥がして、完成になります。
施工後の散水調査で漏水もしてなく、工事完了です。
今回は、既存のシーリング材の撤去や気温の低さに苦労しましたが漏水もなく無事終わりホッとしました。
てことで、今回はこの辺で。
日本外装株式会社
施工部 中村謙太郎
