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春先の強風・・・現場作業で気を付けていることをお話します。

2023.5.2

2023-05-02

本日のスタッフブログは、二宮が担当いたします。
弊社のスタッフブログは当番制になっており、厳選されたブログ係(笑)が月に一回ペースで各々日常業務の合間にブログネタを探しては捻出しております。

ブログスタッフの中には文章を書くという事が苦手な者もおりまして、毎月締め切りが近づく度にパソコンの前でうなっている姿なども見かけます(笑)

かくいう私も胸を張って文章表現、得意です!と言うほどではないのですが、私の場合、日々の散策の中から何かしらのネタを見つかると、それをお客様にご説明をするイメージでキーを打ち続けているといつの間にか大量の文章が出来上がってしまいます。

と、言うと聞こえは良いのですが、実際ただ書き連ねただけ文章は同じ内容の重複や、それら重複の文章の更に繰り返しであったり、回りくどい説明や、よ~く読むとこれは何が言いたいのだろうか?という独りよがりの文章が増えておりますので(笑)

しっかり構成、編集をして、材料ネタなどは特にですが、一般の方でもわかりやすく理解しやすい内容を心がけております。

と、前置きが長くなりましたが、私はブログを書く際にはまず、投稿する季節に合ったネタは何か?を1番初めに考えるのですが、今の季節、春先~梅雨前までの期間で建築作業や、建物に対して気を付けるべき点は何かと考えた際まず浮かんだものは「強風」です。

「春一番」や「春の嵐」などという言葉もあるくらいこの時期の強風には気を使います。
台風シーズンの強風も同じ事が言えるのですが、気を付ける案件(現場作業編)をいくつか。

・突然の強風にあおられる
これは当然ですが、事前に警戒している台風と違い、高所作業などの際に突然襲ってくる強風は即刻作業を中止するレベルの怖さです。

・意外と危険な砂ぼこりが舞う
足場などでの作業中突然の突風に舞った砂ぼこりが目に入ります、それもかなりな勢いで。
痛さと条件反射的に、ついのけぞったりをしてしまうのでなかなかに危険なパターンです。

・強風が持ってくるお土産
吹く風と一緒に舞い散るほこりや葉っぱ、たまにビニール袋等、塗ったばかりの壁や巻いたばかりの防水層に望まない模様を描くときもしばしば。

補足:通常は強風が予想される際は上記のような作業は中止し、強風条件でもできる作業を行うか、作業自体を中止して対応します。
あくまで突然の強風の場合におきてしまった例です。

・足場シート
足場に撒いてある黒またはグレーのシートをメッシュシートと言いますが、台風前や強風時にはまるでヨットの帆のように風を受け、足場全体がとても危険な状態になります。
その為前もってシートを巻いて収納しておくのですが、シートが巻かれたことで施工中の建物の状態を目にされる方もおられるのではないでしょうか。

今回は春先の強風からでしたが、お天気を相手に外作業をする以上は、結局どの気候においても注意すべき点があり、その都度しっかりと対策、ケアを怠らずに焦らず、慎重かつ効率的に工事を進めていけるよう、社員一同心がけて今日も現場に向かいます!

メッシュシート通常時
メッシュシート通常時
メッシュシート強風対策時
メッシュシート強風対策時

日本外装株式会社
サービスプランナー 二宮圭太郎

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