社長ブログ

日本の凄い経営者

2013.1.31

平成25年1月30日(水曜日)

当社の活動状況→本日の工事進捗状況

僕の仕事は雨漏りハンターです。
と、言っても、
ただ雨漏りだけ直していればいいってワケじゃありません。
経営やビジネスについてあれこれ考える時もあります。
これでも一応、経営者の端くれなので。

雨漏りを直すだけでよければ楽なんでしょうけど、(笑)
そういうワケにもいきません。
経営者としての仕事も大切なのです。

自分自身が凡人であることを自覚しているので、
自分の知識や経験だけで良い経営をすることなど出来ません。
ましてや、鋭い感性や独創的なアイデアなど望むべくもありません。
なので、やはり経営について学ぶことは大切だと思っています。

経営の原理原則についてはドラッカーから学んでいます。
以前は、マイケル・ポーターやランチェスターなども好んで読んでいましたが、
ドラッカーの哲学的考察や社会学的な要素が性に合っているようで、
ここ数年はドラッカーに絞り込んで勉強しています。
ドラッカーの著書を読んだり、ドラコン藤屋の経営塾に参加したり。

ちなみに藤屋伸二先生いわく、
ドラコン藤屋というネーミングは僕がつけたらしいです。
自分ではよく覚えていないのですが。(苦笑)

話がそれました。

経営の原理原則をドラッカーから学んでも、
それを自分の経営に活かすとなると、そう簡単ではありません。
応用を効かすためには、モデルや事例がないとイメージが湧きません。
そんな時は、ビジネス誌やビジネス書を読んで、
いろんな業界・業種のビジネス成功事例を学びます。

つまり、
ドラッカーから原理原則(基本)を学んで、
世の中の先輩経営者たちから事例(応用)を学ぶというワケです。
僕のような凡人経営者が人並みの成果を上げたければ、
やはり勉強するしかないと思うのです。

これまで相当な数のビジネス書やビジネス誌を読んできました。
日本という国は、優れた経営者を数多く輩出しています。
世界に通用する、いや、実際に世界に影響を与えた経営者も沢山います。
彼らの経営ノウハウを体系化し、それを世界に向けて輸出する、
そんなビジネスも成立するんじゃないかと思うほどです。

敗戦国日本を日本を復活させた世代として、
松下幸之助、本田宗一郎(藤沢武夫)、盛田昭夫(井深大)・・・
その次の世代としては、
稲盛和夫、小倉昌男、江副浩正、永守重信・・・
それに続いて、孫正義、柳井正・・・
ちょっと思いついただけで、こんなに凄い人がいるわけですが、
他にも有名無名にかかわらず優れた経営者が本当に沢山います。

日本って本当に凄い国だなあ・・・と思います。
と言っても、他の国のことを全く知らないので、
『凄い』の基準が、自分の感覚だけなんですけど。(笑)
なので、何と比べて、何をもってして『凄い』と言うのか?
と、突っ込まれたら答えに窮してしまいます。(苦笑)

ま、あくまでも個人の想いを綴ったブログなのでご容赦ください。

そんなビジネス書・ビジネス誌大好き人間の僕には、
尊敬する先輩経営者(故人含む)が沢山います。
彼らから沢山のことを学ばせて頂きました。
(学んだことを活かせてねーんじゃないの?とのツッコミは却下)

ちょっと考えるところがあり、
そんな、自分が尊敬する経営者に対する想いや考えを、
文章にしてまとめておこう、と、思い立ちました。
このブログにまとめてみようかな、と思ったのです。

どうせブログを書くのであれば、
あとから自分自身が読み返した時、多少なりとも役立つほうがいいかな。
また、こんなブログでも読んでくださっている皆様がいるワケで、
僕自身は、たいした経営者じゃないけれど、
こんな経営者を尊敬していて、こんな経営を目指しています・・・
という僕の経営のスタンスや考え方が伝わったほうが、
社長ブログとして情報発信をする意味があるのかな、と。

というワケで、
明日からしばらくの間、
僕自身が尊敬する経営者の話を書いてみようと思います。
ま、ネタが尽きたらその時点でシリーズ終了ということで。(笑)

ではでは。

僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界

興味がある方は是非読んでみてください。

 

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