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【梅雨前・梅雨時期の対策】自分でできる対策をご紹介

2023.6.22

本日のスタッフブログは、二宮が担当いたします。
6月に入り今年も気が付けば半分の月日が過ぎていました。

毎日実りある1日1日をと心がけ、一生懸命生きているのはずなのですが、いつの間にか月日は流れ、あれ、もう夏が来るの?といった感じです(笑)ともあれこの時期は日中の寒暖差も激しく暑い寒いを繰り返す日々なので余計に季節の移り変わりが早く感じるのかも知れせんね。そんな今の時期の建物対策としまして、今回は梅雨前、梅雨時期に気を付けるべき点を綴らせて頂こうかと思います。

特にここ数年の梅雨時期の雨量はどんどんと多くなっていき、通常時の大雨とは比較にならない程の雨量が一度に降り注ぐ、水害手前のような状況も珍しくなくなってきました。

排水管の想定している以上の雨量や強風からの打ちつけるような横殴りの雨、こういった通常の雨では水があたらない入り込まない場所からの雨漏りが多くみられるのもこの時期の雨漏りの特徴です。

同じ様な事は夏のゲリラ豪雨、秋の台風の際にも言える事ですので、兎に角季節の変わり目にはしっかりと点検、掃除をしてあげる事は非常に大事かつ効果的な事なのです。

ご自分でできる対策&チェック項目をご紹介!

【視覚】

日頃の天井・壁等のクロスの状態を見ておきましょう!
普段、問題の無い状態を記憶しておく事で長雨が続いたあとに雨漏りなどがあった場合、クロスの微妙な違い(浮き・ヨレ・汚れ・黒ずみ)に気付ける確率が上がります。
また、クローゼット・天袋・家具の裏・屋根裏等、普段見えない場所もチェックしておきましょう。

【音】

天井裏付近や壁の内側からポツンポツン、トントン、トントン、と言った音がしていないか耳を澄ましてみましょう。外側からの音とは違う感じの音が聞こえたなど、見えない箇所での雨漏りが発生している場合があります。

【臭い】

少量の雨漏りにより室内への視覚的症状もなく見えないところで増殖しているものが「カビ」です。
天井、壁紙等の表面に症状が現れた後はあっという間、一度気が付けばあれよあれよという間にどんどんとカビによるシミが広がっていきます。カビ特有の「カビ臭」がしたらその周辺をよくチェックしましょう。

簡単ではありますが、ご自分でできる雨漏りチェックポイントとなります。とはいえ、雨漏りは急にやってくることが殆どです。
もう少し先、面倒だからまた今度と先延ばしにしている状態がおありの場合、梅雨、台風本番前の今のうちに、是非一度ご相談ください。

日本外装株式会社
サービスプランナー 二宮圭太郎

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