社長ブログ

板橋CITYマラソン。

2016.3.21

平成28年3月21日(月曜日)

昨日は板橋CITYマラソンを走ってきました。
今年2度目のフルマラソンです。

結果は、ほうほうの体で何とか完走しました。
記録証が後日送付される大会なので公式タイムは後日になりますが、自分のGARMIN(スポーツウォッチ)で4時間49分49秒(ネット)、フィニッシュ地点の電光掲示板が5時間00分05秒(グロス)でした。
タイムが出やすい河川敷の平坦コースにもかかわらず1月の館山若潮マラソンより1時間以上も遅いタイムとなりました。

いや、本当にしんどかったんです。
大げさではなくて死ぬ思いでゴールにたどり着きました。
7回目のフルマラソンでしたけど、 今までで一番きつかったです。
苦行のレベルをはるかに越えて、まるで拷問でも受けてる気分でした。

実は、これまでフルマラソンを6回走ってるんですが、そのうちの2回は走行中に極度の吐き気に襲われてリタイヤしてるんです。
今回もその強烈な吐き気に襲われてしまったワケです。
もともと体が頑丈なわりに胃腸が弱い体質でして、マラソン中はいつも原因不明の吐き気との戦いになるんです。

リタイヤした2回はその吐き気が極限まで悪化して全く走ることができなくなった場合でして、逆に完走できた4回はそこまで悪化せず小康状態を保ってくれたことで何とかゴールまで走り切った感じです。

今回はリタイヤした過去2回と同じで吐き気が極限まで悪化してしまいました。
ハーフあたりまでは何とか1キロ5分半弱のペースで走ってたんですが、23kmあたりから完全に気持ち悪くなってしまいました。
それでもペースを落として騙し騙し走り続けたものの、36~37kmぐらいで完全にアウト。

気持ち悪すぎて全く走れませんでした。
走れないどころか歩くのすら辛い状態です。
あまりにも気持ち悪いので、いっそ休憩すれば治るかも?と、コース脇の土手に大の字に寝転がって5分ほど休んで回復を試みたんだけど効果なし。

正直もう走りたくないですし、リタイヤしたいと思いました。
でも、仮にリタイヤするにしても、回収車がくるのは3時間ぐらい後。
だったらフィニッシュまで残り5~6kmをトボトボ歩いたとしても1時間ちょっとでゴールにたどり着くのでそっちのほうが早い。

そんなワケで、吐き気を我慢しながら、歩いたり立ち止まったりを繰り返しつつ残り5kmを何とか進みました。
途中何度かゆっくりと走ることを試みましたけど、走った途端に強烈な吐き気がこみあげてくるのです。
いよいよゴールが見えてきて、『よし!最後の200mぐらい走って笑顔でゴールしよう』と試みたんですが、200mどころか1mも無理でした。
笑顔どころじゃない。(苦笑)

ゴール後も全く吐き気がおさまらず、水分補給もままならない状態。

ただ、今回の板橋CITYマラソン前に掲げていた【糖質ゼロで42kmを走り切る】というテーマ(目標)に関して言えば、吐き気が悪化しなければ、おそらく4時間前後で走り切れたかな、という手応えはあります。
また、相変わらず筋肉痛は全くありませんし、今日も朝から普通に仕事をしていますので、まあ糖質ゼロでフルマラソン走っても全く問題ないのだろうと感じています。

次回のかすみがうらマラソン(4/17)では何らかの吐き気対策を工夫して糖質ゼロで自己ベスト更新を狙ってみます。

辛い42kmでしたが、良い経験にはなりました。
少し心が強くなった気がします。(笑)

ではでは。

僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界

音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ

興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。

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