平成２７年２月８日（日曜日）
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久しぶりに読書の話題です。
この土日で『ＧＩＶＥ ＆ ＴＡＫＥ「与える人」こそ成功する時代／アダム・グラント著（三笠書房）Kindle版』を一気に読み終えました。
ずっと読みたいと思っていながら、何となく半年以上も積ん読状態になってしまっていた本です。
400ページ近くある本ですが一気に読みきってしまいました。
でも、結果的に実に良いタイミングでした。
読み終えた今、相変わらず自分の運の良さを感じているところです。
間違いなく今このタイミングで読むべき本だったなと思っています。
まえがき（監訳者のことば）を読んでる時は、自分のことをギバーもしくは限りなくギバーに近いマッチャーだろうと思っていたのですが、読み進めるうちに自分のギバー的な行動は、所詮はマッチャーとあまり変わりないんじゃないかと深く反省させられた次第です。
（ギバー＝与える人／マッチャー＝Give＆Takeの人）
代表的なギバーとして紹介されているリフキン氏の『5分間の親切』という考え方には特に感銘を受けました。
彼のような無償の利他的な行動を、いつでもサラッとできる人間になりたいと思いました。
と言うワケで、思い立ったが吉日です。
今日から毎日１件の小さな親切（誰かへの無償の小さな貢献）を自分自身に課すことにしました。
『貢献リスト』を作って日々記録しながら継続していくつもりです。
まわりへの感謝の気持ちを忘れないようにと、去年の5月から始めた『ありがとうリスト』には、既に1000件を超える『感謝の気持ち』が記録されました。
今日からはその『ありがとうリスト』に加えて『貢献リスト』も毎日記録し継続していきます。
まわりの人たちへの感謝と、今自分にできる小さな親切（他者への貢献）を、常に忘れないように強く意識しながら生きていきます。
良い本を、良いタイミングで読めた時は、読み終えた瞬間からすぐに行動が変わります。
読書の力って本当に大きいですね。
良書との出会いに心から感謝です。
ではでは。
僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則／経済界
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ
興味がある方は是非読んで（聴いて）みてください。
