雑談・社内情報

青森県の「弘前さくらまつり」について

2023.5.9

2023-05-09

本日のスタッフブログは、佐藤が担当させていただきます。
今回は、「弘前さくらまつり」について、お話しさせて頂きます。

私は、青森県弘前市生まれ、弘前育ちの61歳。
現役バリバリです!弘前市の工業高校を卒業し18歳で上京し、もはや43年になります。

弘前市は城下町でもあり、市の中心部に重要文化財でもる弘前城があります。

 

その弘前城を囲った3重のお堀の淵や公園内には約2600本程の桜が立ち並んでおります。

 

 

 

毎年その時期(4月21日~5月5日)には「弘前さくらまつり」が開催されます。
開催期間中、園内には露店や出店が200店程出店する他に、オートバイサーカスやお化け屋敷なども来ます。
毎年ゴールデンウィーク中の開催の為、開催期間中の観光客も200万人を超すくらいで日本全国で5本の指に入るくらいの観光客や行楽客の数です。
しかし、ここ10年・20年程前の話であって、その頃はゴールデンウィークの時期が丁度桜が見頃の満開時期だった事もあったからです。
現在は温暖化でもあり桜の開花がどんどん早まっております。
ゴールデンウィーク時期にはもう桜の花が散り葉桜を見るようです。
ただ、ソメイヨシノは散ってますが、遅咲きの桜(八重桜)がまだまだ残っているのが救いです。
また桜の花びらが散り「花いかだ」といいますが、散った花びらがお堀の水全体に敷き詰められて堀全体がピンク色に染まるといった現象が見られます。
(※「弘前公園、桜の花いかだ」で検索)凄い綺麗です。
本当に桜のじゅうたんです。
現在ではその「花いかだ」を見るには、4月下旬頃であり連休前のようですね。

花が散っても200店もの露店やお化け屋敷、オートバイサーカスはおります。
また、弘前城も見れます。

弘前城本丸から見える岩木山もかなり優雅ですね。
花は散っても「花より団子」と言うように地元の人達はレジャーシートを敷き大宴会です。
いくら地元の市民であっても、桜の満開に合わせて平日の大宴会と言う訳にはいきません。
やっぱり宴会は連休中でしょう。

今後どうか、ゴールデンウィーク中の桜の満開に戻らないものかと考えてしまいます。
又は、ゴールデンウィーク中に満開になるよう、開花が遅くなる薬を注入するとか出来ないものか。
これからますます温暖化が進みますとゴールデンウィーク中の桜の花はとっくに散り桜は終わります。
「弘前さくらまつり」は無くならないでしょうが、桜の無い桜まつりはあり得ません。
そうなった場合、開催日が1ヶ月ほど早くなるのではないでしょうか。
そう思うのは、私だけでしょうか。

是非皆さんもゴールデンウィークを利用し「弘前さくらまつり」を観光してみてはいかがでしょうか。
混雑しますが、桜は見応えがあります。
次回は、日本のお祭りと言ってもおかしくないくらい世界でも有名な「ねぶた祭り」を紹介しましょう。

 

日本外装株式会社
サービスプランナー 佐藤博昭

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