2023-03-27
本日のスタッフブログは、内田が担当いたします。
今回は、最近試験的に実施したアスファルト塗装についてお伝えします。
弊社は、現在の事務所に移転して15年以上が経ちます。
事務所には、アスファルト舗装された駐車スペースがあるのですが、経年により大分くたびれてきました。
また、塗料や防水材の残材処分時に汚してしまった部分もあります。
※弊社事務所をストリートビューでご確認ください(ここから)
アスファルト舗装は、弊社の取り扱い商材では無いので『何かキレイにならんもんかな?』と検索してみると・・・見つけました!
『駐車場の美装に! 舗装したての黒がよみがえる!!』との触れ込みの商品。
その名も・・・
【アスファルト美装黒】
そのストレートなネーミングセンスにすっかり虜になった私は、早速発注してみました。
それでは、施工工程をご覧ください。
先ずは下地の清掃です。
汚れ・ゴミなどを取り除くのですが、アスファルトの砂利の目に詰まったゴミが箒やブロワでは取り切れず、結局バキュームで吸い取りました。
塗装工程です。
経年したアスファルト舗装は、砂利が飛んでいて非常に凹凸が激しい為、塗りムラの無いように十字掛けで塗装していきます。
塗装後です。なかなかいい感じに仕上がりました。
初めて扱う商品ですので、今後経過観測を行い耐候性や耐摩耗性を確認したうえで、皆様にご提案していこうと思います。
なお、塗り面積から使用量を算出して発注したのですが、塗料が足らず追加発注しました。
経年劣化の進んだ凹凸の多いアスファルト舗装は、材料の使用量が1.5倍~2倍程度かかるので注意が必要です。
まだまだ、経過観測段階ですが、アスファルト舗装の美観が気になる方は、ぜひお問い合わせください。
ではでは。
日本外装株式会社
サービスプランナー 内田博昭