平成２７年６月５日（金曜日）
当社の活動状況→本日の工事進捗状況
事務所で仕事をしていたら、テレビＣＭを打ちませんか？という営業電話がかかってきました。
普段であれば『申し訳ありません』とお断りするところですが、電話の主が礼儀正しかったことと、声のトーンが明るくて感じが良かったので、珍しく話を聞いてみることにしました。
内容は某キー局のニュース番組の冠スポンサーとして契約しませんか？という主旨です。
8ヶ月契約で800万円とのこと。
この契約で800万円は破格です、超がつくほどのディスカウントです、と力説されました。
まあ、確かに安いのかもしれませんが、無駄な経費を削って適正価格を実現するのを社是とする当社にとって許容できる広告宣伝費ではありません。
もっと費用対効果の高い広告媒体が他にいくらでもあります。
それより何より、当社みたいな中小零細企業に営業電話をかけてくる時点で、テレビＣＭの業界もなりふり構ってられないのだな、と感じました。
『たいへん申し訳ないのですが、当社に支払える金額ではありません。
もしもゼロが一つ少なくなるようでしたらぜひ検討させて頂きます』
と返答しました。
その返答を聞いて電話の向こう側で苦笑いしているのが伝わってきました。
それにつられて僕も思わず苦笑いしました。（苦笑）
微妙な空気のまま数分足らずのやりとりは終了。
電話の主は『またご連絡させて頂きます』と言ってましたけど、おそらく二度とかかって来ないでしょう。（笑）
テレビ業界も厳しい時代なのかもしれませんね。
ではでは。
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興味がある方は是非読んで（聴いて）みてください。
