平成27年1月13日(火曜日)
当社の活動状況→本日の工事進捗状況
これまで長生きしたいと思ったことは一度もありません。
痩せてカッコよくなりたいと思ったこともありません。
昔から健康やダイエットには興味も関心も全く無い人間でした。
ただ、子供の頃から『いつか強い男になりたい』と言う願望(夢)があって、自分が理想とする『強い男』に近付くための一つの手段として、昨年からフルマラソンへの挑戦を始めたのです。
ちなみに15年前に煙草を辞めたのも同じ理由からです。
で、初マラソンは風邪をこじらせてしまい、体調不良による途中リタイヤと言う残念な結果に終わってしまいました。
この経験から体調管理がいかに大切かを痛感させられたのです。
次回のマラソン大会では体調管理に万全を尽くそうと固く誓いました。
その後、次の大会に向けて練習を再開しました。
ところが、たびたび風邪をひきこじらせてしまったりして、練習を計画通り消化することが出来ないのです。
実は、ここ2ヶ月ぐらいは練習計画の半分程度の距離しか走れていません。
この現実に直面して、ようやく気が付いたことがあります。
それは、体調管理と言うものは、本番だけの問題ではなく、普段から日々の練習がしっかりと出来るように、常日頃から徹底しておくべきことなんだと言うことです。
体調管理とは、常日頃、24時間365日、四六時中意識し続けなければならないことなんだと気付きました。
そして、同時に気付いてしまったことがあります。
今までずっと、自他ともに認める雨漏りのプロ、外装工事のプロとして、自分なりに一所懸命に頑張ってきました。
しかし、プロとして最高のパフォーマンスを発揮出来るよう健康や体調管理にまで気を使ったことがこれまでにあっただろうか?
現場で最高の仕事をするために、日々の体調や健康にまで注意を払ったことなどこれまで一度も無かったのではないだろうか?
いや、正直、考えたことすらありませんでした。
誰もが、野球選手やサッカー選手のようなアスリートたちが健康管理するのは当然のことだと思っています。
プロとして当然の責務だと感じています。
でも、それってアスリートだけの問題なんだろうか。
我々のようなアスリート以外の人間であっても、プロとして仕事をし報酬を得ている以上、最高のパフォーマンスを発揮出来るように最大限の努力をすべきなんじゃないか。
いかなる仕事であってもプロとしてお客様からお金を頂いている以上、いつでも良い仕事をするために、常日頃から健康や体調に充分な気を使い、どんな時でもベストコンデションを維持しなければならないのではないか。
そのことに気づいてしまったのです。
長生きのためとかではなく、ましてや美容とかダイエットなんかのためじゃなく、『プロとして良い仕事をする』ためにこそ、日頃から健康や体調に細心の注意を払い、ベストコンデションを維持せねばならないこと。
健康管理、体調管理は、プロフェッショナルとしての当然の責務なんだと言うこと。
今さらですが、ようやく気がつきました。恥ずかしながら。
今後は、平素から体調管理を徹底したいと思います。
これまでの自分を反省し、自制心を強くもって規則正しい生活をします。
ではでは。
僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ
興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。