社長ブログ

大学生

2014.4.4

平成26年4月4日(金曜日)

当社の活動状況→本日の工事進捗状況

雨漏り110番グループ研修旅行で京都に行ってる間に長男の大学入学式がありました。
中学から高校にかけてサッカー一筋、まさにサッカー三昧の6年間でしたので、はたして大学進学が出来るものかと心配していましたが、無事に大学生になれて親としては一安心と言ったところです。

昨今はAO入試とか言う制度があり、学力だけじゃなく、部活動への取り組みなども含めて総合的な評価をしてくれるらしいのです。
少子化の影響もあるので、大学側としても学生確保が至上命題なのでしょう。
おかげ様で、本人の第一志望の大学へ入学することが出来たわけなので、たいへんありがたい話です。

別に我が子を卑下するわけではありませんが、こういう制度がないと進学そのものが難しかったかもしれません。
なんせ6年間ずっとサッカー中心の生活を送っていましたので、勉強は全然です。
もちろん、同じような環境の中でも、しっかりと受験勉強をする子供たちだって沢山いるわけなので、甘いと言われればそれまでなんでしょうが。

そのかわり、たいへんなのはこれからだと思います。
一般受験の子供たちと比べると、ある意味、かなり楽して入学したわけですからね。
入学後の勉強にちゃんとついて行けるのかどうか、正直なかなか厳しいかもしれません。
入ったはいいけど出られない、なんてコトにならないよう願いたいものです。
僕自身は典型的な勉強嫌いだったので、あまり偉そうなことは言えませんけどね。(苦笑)

近年、大学生の学力低下が叫ばれていますが、確かにそれは現実なのだと思いました。
なんせ典型的な実例が僕の目の前におりますので。(苦笑)
でも、そこに目くじらを立ててもあまり意味がないとも思っています。(我が子をかばうワケではありませんが)
そもそも学生のレベル低下は今に始まったことではなく、我々の世代から、さらにはその親の世代からあった話ですし。

確かに、昔より簡単に大学に入れるようになったかもしれない、だけど、その分、大卒という資格の市場価値が下がっているわけですから、全ては本人たちに還ってくると言う道理です。
結局のところは社会に出てからが本当の勝負ですから。
ま、ようするにいつの時代も人生は本人次第ということでしょう。

それにしても時の流れの早さを感じてしまいます。
小学校に入学したのが、ついこの前のような気がするぐらいです。
あの小さかった(可愛かった)長男が大学生とは・・・

30年以上前の話ですが、僕が中学2年になった時、5つ年上の兄が大学に入学しました。
大学生になった兄は完全に大人に見えました。
と言うよりも、もはや大人にしか見えませんでした。

が、今こうして大学生になった我が子を見ていても、残念ながら子供にしか見えません。(苦笑)
おそらく当時の兄と、やってることや考えてることの中身はさほど変わらないでしょう。
今も昔も大学生なんてたいして変わらないはずです。
ようは、僕自身の立ち位置が、中学2年生の弟という立場から、48歳の父親に変わっただけです。

まさに、立場が変わると同じモノが全く正反対に見えるという典型例でしょう。
まあ、それが充分にわかったうえで、冷静に客観的に見てあげようと意識してみますけど、やっぱり子供にしか見えません。(笑)
親としては黙々と学費を稼ぐだけですね。

ではでは。

僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界

音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ

興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。

 

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