2022-04-05
本日のスタッフブログは、佐藤が担当いたします。
今回は、人間の体と建物は非常に似ている事に気が付きました。
一つ違うことは、人は口を言いますが、建物は言いません。
人は、具合が悪ければドラッグストアに行き、薬を購入し服用すればすぐに治ります。
建物は口を言わない分、具合が悪そうなところはどこか、たまにみてあげることが必要です。
建物は人間と一緒で年月と共に、どこかに歪や不具合が発生します。
その不具合が発生した時点で、その部分の要観察が必要と思われます。
早めの検討・修理を行えば、手間もかからず簡単に直せます。
人間も先ほどのように、早期発見・早期治療をすれば薬の服用で簡単に治るのと一緒です。
ただ、人間の体も我慢しつつ放っておいては、薬では治らず手術が必要になります。
建物も一緒です。
これくらいはいいだろうとか、もう少しひどくなったら修理しようと考えていたら、人間のように手術が必要になります。
仕上げ材撤去、下地材の撤去、引き続きその奥の主要構造体でもあります柱や梁・土台まで影響する可能性が有ります。
まるで、癌摘出のように、大規模修理というか、不良部全撤去になります。
このような事になる前に、建物の健康管理を時々行ってください。
もし、気になる不具合などがあれば一度専門業者に相談することをお勧めします。
さきほども言いましたが、早期発見・早期治療で簡単に直る場合もあり、料金も安くすむこともあります。
不具合部がひどくなる前にご検討をお願いいたします。
建物は、口を言いません・・・。
もしかすると、開けてびっくりかも・・・。
日本外装株式会社
サービスプランナー 佐藤博昭