平成26年10月10日(金曜日)
当社の活動状況→本日の工事進捗状況
塗魂ペインターズの披露パーティにお招き頂いて出席してきました。
以前のブログでも紹介しましたけど、なかなか素晴らしい団体です。
素直に見習うべきことが多いです。
もちろん彼らの活動に賛否両論あるのは事実です。
批判的な意見の中にも耳を傾けるべき正論はあります。
しかし、それらを踏まえたうえで、私自身は彼らの活動を応援したいと思っています。
これだけの規模と質で、全国を股にかけてボランティア活動をする。
なかなか出来ることではありません。
いや、なかなかどころではないですね。
建設業界の中で、これだけ大きなボランティア活動をしている団体を他に知りません。
実に豪快というか壮大です。
興味深いのは、このボランティア活動によって救われているのが、ボランティアを受ける側だけではなく、ボランティアに参加している職人さんたち自らも救われていること。
このボランティア活動に参加することで、多くの若い職人さんたちが職人として、さらには人間として成長しているのです。
そのこと一つをとっても、たいへん意義深い活動だと思います。
私自身が参加している社会活動としてはNPO法人雨漏り診断士協会があります。
ボランティア活動とは本質的に違うワケですが、いろいろ参考になる部分もあります。
世の中に貢献するという部分ではむしろ見習うべき点が多いです。
披露パーティーの末席に座っていただけですが、たいへん勉強になりました。
余談ですが、塗魂ペインターズの顧問を勤めているこの人と初めてお会いしてきました。
雨漏り110番グループの良きライバルである雨もり119の代表です。
雨漏り業界は、ここ10年ぐらい雨漏り110番と雨もり119が引っ張ってきたと言っても過言ではありません。
この間、雨後の筍のように、いろんな雨漏り修理の団体が生まれてきましたが、誤解を恐れずに言えば、まともな団体は雨漏り110番と雨もり119だけだと思います。
正直、他の団体をライバルだと思ったことは一度もありません。
と言うか、他は全く眼中にありませんので。(笑)
今回、初めて雨もり119の代表とお会いして少し会話をすることが出来ました。
『お互い雨漏りに真面目に取り組むプロフェッショナル同士として、これからも切磋琢磨して成長していきましょう』と、握手を交わしました。
最近、胡散臭い業者がかなり増えてきたので、我々が良い意味で競い合い、お互いに頑張ることで世の中に貢献できると信じています。
大切なのは雨漏りで困っているお客様の役に立つことですから。
ではでは。
僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ
興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。