平成27年2月13日(金曜日)
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今日は49回目の誕生日です。
いよいよ50歳の大台が迫ってきました。
若い頃は50歳になった自分の姿なんて想像すらつかなかったものですが、いざこの歳になってみると基本的に何も変わっていない気がします。
感覚的にもあっという間でしたし。
本当はもっと変わっていないといけないのかもしれませんけどね。(苦笑)
子供の頃は50歳のオジサンって本当に大人というか、人間としての完成形というか、いい意味で人として完全に出来上がっていたイメージがありますけど。
49歳になった自分のことを客観的に省みると、全く未熟というか未成熟で、不完全極まりないです、恥ずかしながら。
けっして謙遜ではなく本音でそう思います。
でも、あえて良くとらえればまだまだ発展途上というか、成長の余地が十分にあると言うことも出来ます。
そう考えると、こっから先も人生は長いワケなので、少しずつでも成長しながら進んでいきたいものですね。
織田信長が好んだという敦盛の有名な一節。
『人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。ひとたび生を得て滅せぬもののあるべきか』
人間の一生など、所詮はわずか五十年足らず。
天界の時の流れに比べれば、まるで夢や幻のようなもの。
全ての生あるものには必ず死が訪れるのだ。
信長のイメージによって、生へ執着しない覚悟というか、死を恐れない悟りの歌みたいな意味合いを感じていましたが、この歌は本来は命の儚さを歌ったものらしいです。
当時の流行歌みたいなものなので、今で言えばサザンとかミスチルみたいなもの?ですかね。
もしかしたら、信長もそこまで大層なメッセージをこめて舞っていたわけじゃないのかもしれません。
僕がカラオケでミスチルの『Tomorrow never knows』を熱唱してるのと同じ感覚だったり。(笑)
いずれにしても、現代では人生は70年とか80年、人によっては100年もあるわけです。
流石に自分自身が100年も生きられるとは思いませんが、あと20年ぐらいは元気でいられると思うので、生きている限り少しでも成長し続けたいと思います。
と言うワケで、あと1年でいよいよ50歳です。
ではでは。
僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界
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興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。