平成27年7月2日(木曜日)
当社の活動状況→本日の工事進捗状況
4年前に雨漏り修理をしたお客様からご相談を頂きました。
地下のポンプ室(受水槽室)に雨漏りしているとのことです。
とりあえず現場の状況を確認しないと何とも言えないので早速現場を見てきました。
結論から言えば地下の湧水絡みの漏水です。
換気用パイプの貫通部から結構な量の水が出てきていました。
地下の湧水絡みにしては経路が明確なので、その点については安心しました。
この場合は外側から貫通部まわりの防水(止水)処理をする必要があります。
しかし、言うまでもなく外側は地中です。
おそらく2メートルぐらい掘らないと貫通部には到達しないと思われます。
なかなかたいへんな工事になりそうです。
とりあえずは9月頃まで様子を見て頂くことになりました。
というのも、湧水のレベルがある程度下がらなければ、貫通部が湧水に浸かっている可能性が高いので、仮に地面を掘り起こしたところで処置が出来ないからです。
梅雨が明けてから1~2ヶ月経って湧水のレベルが下がった頃の工事を予定しています。
ようするに貫通部からの漏水が完全に止まってから、となるワケです。
それまでにいろいろと準備を整えておかなければ。。。
ではでは。
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