社長ブログ

第37回館山若潮マラソン。

2017.1.30

昨日の日曜日は毎年恒例の館山若潮マラソン(第37回大会)でした。
3年連続の出場となります。

一昨年、初めての館山若潮マラソンは、僕一人だけでした。
たった1人でフルマラソンを走りきり初完走を果たした記念の大会です。
フィニッシュ後は歩くこともままならず、フルマラソンの過酷さを思い知りました。

2度目となった去年の第36回大会は、雨漏り110番グループマラソン部が発足し、一緒に走る仲間が増えました。
フルマラソンに5名、10km走に2名の合計7名で走りました。
ランナーの他にも9人の仲間が応援にきてくれました。
僕自身は自己ベストとなる3時間53分01秒でフィニッシュし、サブフォーランナーの仲間入りを果たしました。

そして、3回目となる今回の第37回館山若潮マラソンには、フルマラソンに6名、10km走5名の総勢11人で一緒に走りました。

 

僕は今回フルマラソンではなく10km走に参加しました。
というのも、今回は初めてフルマラソンを走る人が3人、初めて10km走る人が3人、合計6名もの初心者ランナーがいたので、彼らのフォローにまわりたかったからです。
僕自身は他の10kmメンバーよりも30分近く早くフィニッシュしたので、速攻で着替えてゴール地点でカメラを構えて仲間を待ちました。
応援しながら一眼レフカメラで仲間の勇姿を撮影しました。10kmメンバーが全員無事にフィニッシュしたあとは、フルマラソンのメンバーたちが会場に帰ってくるまで1時間以上あきます。
軽めの食事を済ませてから、ゴール近くに戻りカメラを構えて仲間の帰還を待ちました。
結果は、見事に全員が完走を果たしました。
初フルマラソンの3人も見事に完走です。

6人全員が誰一人リタイヤすることなく42.195kmを走りきった瞬間は、自分が始めて完走した時以上に嬉しかったです。
心から感動しました。
仲間を待ちながら、目の前を走っていく全てのランナーに声をかけ続けました。
いつも自分が応援されているように、今日は自分が他のマラソンランナーを応援する側にまわりました。
必死の形相で走る人、脚を引きずりながら走る人、観衆に手を振りながら走る人、笑顔の人、泣きそうな顔の人、いろんなランナーがいました。
見知らぬランナー達を声が枯れるまで応援し続けて、応援している自分が逆に元気をもらっている不思議な気持ちになりました。
応援する側も悪くないな、と思うと同時に、来年はまたここでフルマラソンを走ろうと思いました。

思えば2年半前、フルマラソンを走ると宣言した時、まわりのほぼ全員がドン引きしていたのですが、(苦笑)一人、また一人と仲間が増えてきて、昨日は総勢11人が走りました。
昨日の館山に参加できなかったメンバーも含めると、雨漏り110番マラソン部は総勢20人の大所帯になりました。
自分自身がリーダーとしての資質に乏しい人間であることは誰よりも自覚していますが、昔から何か一つのことに対して頑張って取り組んでいると、不思議と仲間が集まってきてくれることが多いのです。
仕事でも遊びでも。
それも本当にいい人ばかりが集まってくるのです。

きっと僕は【人に恵まれる運】を持っているのだと思います。
いや、間違いなく持っていると確信しています。
カリスマ性やリーダーシップとは無縁の僕ですが、この【人に恵まれる運】を持っているからこそ、今こうして最高に幸せな人生を生きていられるのだと思います。
全ての仲間たちに心から感謝します。

そんなワケで、館山若潮マラソン、来年も必ず走ります。

ではでは。

僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界

音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ

興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。
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