涼しさが目立ってきたこの時期に注意することの一つに「落ち葉」というものがあります。
その日の作業の終わり頃に、屋上全面にウレタンを綺麗に流して現場を後に。
翌朝現場を見て呆然、夜中に吹いた突然の大風に屋上一面落ち葉だらけ…なんてことを聞きます。
幸いにも私は今のところそこまで大きなケースに遭遇した事はありませんが、それでも虫や落ち葉が付着していた事による作業の遅れは少なからず避けられないものです。
本来はそういったトラブルもなく、スムーズに工事が進む事が理想なのですが、どうしてもそういった事が起こってしまうときもあります。
その際は決してあわてず、現状を把握し、きっちりと適切な補修を施して補修箇所を調えます。もちろんこれはごく当然、当たり前のことなのですが、こういったトラブルに直面した際に、どれだけ即座に対応でき、かつ決して品質を落とす事のない処理を施せるかということも防水のプロとして備えておかなければならない知識なのです。
雑談・社内情報
落ち葉【防水職人のつぶやき】
2015.10.7