社長ブログ

藤屋先生。

2015.9.17

平成27年9月17日(木曜日)

当社の活動状況→本日の工事進捗状況

今日はドラッカーコンサルの第一人者、藤屋伸二先生の創客塾のお手伝いでした。
このブログでも過去に何度か紹介していますが、藤屋先生はドラッカー関連書籍を20冊以上出版されていて、累計で200万部売り上げています。
日本で一番ドラッカーをわかりやすく教えるコンサルと呼ばれています。

今ではすっかり有名人になってしまいましたけど、僕とは藤屋先生が本を出すずっと前からのお付き合いで、かれこれ10年以上になります。
藤屋先生が東京進出する時に講座やセミナーの運営を手伝うようになり、藤屋伸二の創客塾では東京会場の世話役をやらせて頂いています。
世話役と言っても特に何かをするわけでもなく、唯一毎回やらされてる仕事は懇親会の締めの挨拶です。(笑)

藤屋伸二の創客塾には、大小様々な中小企業の経営者・経営幹部が参加しています。
創客塾で学び始めてから半年足らずで業績をV字回復する会社もあります。
逆に創客塾での学びが全く業績に寄与していない会社もあります。

多くの塾生を世話役として見てきて気づいたことがあります。
塾での学びを業績に結び付けられる社長には共通点があるのです。
それは『素直さ』と『行動』です。

そもそも会社の経費をかけてわざわざ学びにきているワケです。
であるならば、素直に学ぶほうが良いに決まっています。
ただし、この場合の『素直』とは『従順』や『盲信』ではありません。
何でもかんでも無批判的に受け入れることではないのです。

ここで言う『素直さ』とは、自分の過去の成功体験や従来のやり方にこだわらず、新しい考え方やアイデアを積極的に受け入れる柔軟さのことです。
積極的に受け入れたうえで自分なりの消化していけば良いのです。
過去の成功体験や従来のやり方にこだわるのであれば、わざわざ学びにくる必要はないでしょう。

そして、一番大事なのが学んだこと気づいたことを行動に移すかどうか。
業績を上げている社長さんとそうじゃない社長さんの一番の差はここですね。
結局のところ行動につきます。
そもそも学ぶのは目的ではなく手段です。
学んだことを実際の経営に活かして業績を上げるのが目的なのです。
創客塾の世話役をしていてつくづく思います。
経営は行動が全てだなと。

今日のブログは自戒の念を込めております。
というか自戒の念だけしかありません。

で、写真は藤屋先生との久しぶりのツーショット。

藤屋先生とツーショット

なかなか貴重なツーショットです。
でもないか。(笑)

ではでは。

僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界

音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ

興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。

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