社長ブログ

行動を強制することで心を矯正する

2014.10.5

平成26年10月5日(日曜日)

当社の活動状況→本日の工事進捗状況

ランニングを始めて4ヶ月ちょっとで約12㎏の減量に成功したワケですが、最近そのことで『意志が強いですねぇ』と褒められること多くなりました。
正直、褒められて悪い気はしないです。
まんざらでもありません。(笑)

褒められることは嬉しいのですが、実際の僕はそんなに意志が強い人間ではありません。
自分の意志の弱さは自分自身が一番良く知っています。

勘違いしている人が多いと思うのですが、心理学的には、意志が強いから行動が出来るワケではなくて、行動することによって意志(心)が強くなると言うのが定説なんです。
逆もまた然りで、行動や継続が出来ない人は、意志が弱いから行動出来ないのではなくて、行動をしないから、いつまで経っても意志が弱いままということです。

意志(心)よりも行動が先なのです。
鶏と卵はどっちが先なのかはわからないけど、心と行動では絶対に行動のほうが先と断言できます。
人間の心は、自らの行動によって強化されていくのです。

良い行動が良い心を育み、悪しき行動が悪しき心を強めていく仕組みになってるのです。
なので、人が自分を変えようと思ったら、自らの行動を変えるしかないワケです。

ですので、僕の場合は、誰よりも意志が弱いことを自覚しているからこそ、強くなるために、そして強くなりたくて、折れそうな心に添え木を当てながら日々走り続けてるのです。
意志が強いから継続出来てるのではなく、意志が弱いからこそ、それを打開するために歯を食いしばって継続しているのと言うのが真相なのです。

ようするに何が言いたいのかと言うと、強い人間が走っているんじゃなく、強くなりたい人間が走ってる、って話です。

そんな僕の信念は、『人間はいくつになってからでも変わることが出来る』
そして、オリジナルの座右の銘は、『行動を強制することで心を矯正する』
座右の書は『小倉昌男 経営学』です。

だから何?って言うツッコミは受け付けておりませんので。(笑)
あしからず。

ではでは。

僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界

音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ

興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。

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