2023-01-31
こんにちは!見習い現場管理・大沼です。
本日もわたくしのお話にお付き合いください!
今回は、外壁塗装の際のある工法についてお話させて頂きます。
外壁の塗装を行う際、塗装面を長持ちさせるため、断熱性や防水性の高い塗料を選び、塗装を施すのはもちろんですが、
この際の塗装の方法も大きなカギとなります。
塗料の持つ効果を最大限発揮させるため、厚みをつけて塗装することが重要です(「膜厚(まくあつ)をとる」と言うそうです)。
この時の方法のひとつに「マスチック工法」というものがあります。
多孔質のローラーに塗材をたっぷりと含ませ、壁面にパターンをつけて塗布していくことで、十分に膜厚をとって仕上げる工法です。
マスチック工法で重ね塗りを行うことで、断熱性・防水性・耐久性をより高い水準で発揮することができます。
もちろん、見た目にも綺麗に仕上げなければならないので、経験とコツを要する作業です!
丁寧に塗装を施し、最後は通常の塗装用ローラーで上塗りをして仕上げます。
もちろん、マスチック工法が塗装の方法のすべてではありません!
お客様のご要望・ご予算に応じて、十分に吟味の上、塗材と工法の選定を行いますので、相談の上で決めさせて頂ければと思います。
お気軽にご相談ください!
私事になりますが、実は第二子の誕生という一大イベントがあり、育児に専念するため、春までお仕事をお休みさせて頂くこととなりました。
男の子です。
父親としてのみならず、人間としてもひと回り成長してカムバックしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
それでは!また春にお会いしましょう。
本日もお付き合いいただきありがとうございました!
日本外装株式会社
サービスプランナー 大沼和正