平成26年1月10日(金曜日)
当社の活動状況→本日の工事進捗状況
1月10日、110番の日。
夕方メインバンクに顔を出し担当者さんと打ち合わせしてきました。
ありがたいことに、メインバンクさんからは、それなりに信頼して頂いているようです。
ま、創業以来20年以上メインでお付き合いしてるし、経営の情報は全てクリーンかつオープンにしていますからね。
って、逆に言えば、丸裸にされてるとも言えますけど。(苦笑)
打ち合わせが終わったあと、担当さんと少し雑談になりました。
少し古いですが、半沢直樹の話で盛り上がりました。(笑)
担当さんの話によると、ほとんどの銀行員さんが観ていたんじゃないか、とのこと。
ドラマ自体が面白かったことも理由にあるようですが、客先に行くと必ず半沢直樹の話題を振られるので、観ないワケにいかなかった、と。(笑)
現役銀行員の立場でみても、銀行内部の描写はかなりリアルだったらしいです。
ちょいちょい現実では絶対あり得ないだろ!って感じの場面もあったようですが、それをふまえてもなかなかリアルだったと。
まあ、原作者の池井戸潤さんが銀行出身ですから当然かもしれません。
僕的には小説のほうが面白かったですけどね。
池井戸潤さんの小説はどれも面白いです。(空飛ぶタイヤと下町ロケットは特に面白い)
経済小説・第4世代の中の1人と言われていますけど、1人だけ突き抜けてますね。
年齢も若いので、将来的には城山三郎さんや山崎豊子さんに並ぶ経済小説作家になるのではないでしょうか。
今後の作品も楽しみです。
突き抜けると言えば、最近の作家さんの中では、百田尚樹さんが完全に突き抜けちゃいましたね。
300万部超えの『永遠の0』は言うまでもないですけど、他の作品も押し並べて評判がいいです。
『海賊とよばれた男』と『夢を売る男』はジャンル的には完全に経済小説ですしね。
池井戸潤さんと百田尚樹さん。
何だかんだ言っても売れる本って面白いです。
いい本が売れる、という部分もあるでしょうけど、やっぱり売れる本はいい本ですね。
もし読んでいない方がいたらぜひ読んでみてください。
あまり本を読まないという方でも楽しく読めると思いますよ。。
池井戸潤さん、百田尚樹さん、どちらの作家さんもお勧めです。
ではでは。
僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ
興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。