平成27年3月19日(木曜日)
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ドラッカー解説本の第一人者として有名な藤屋伸二先生が創客塾という経営者の学校を主宰されています。
ドラッカー関連の著作が21冊で180万部を超えている先生です。
ご縁がありまして、この創客塾の塾頭(世話役)を仰せつかっております。
どんな縁かと言いますと、10年ぐらい前に、まだSNSという言葉がほとんど使われていなかった頃、楽天ブログと言う当時最大規模のSNSで知り合ったご縁です。
今になって振り返ってみると、当時のインターネット最先端のコミュニティで知り合っていたワケですね。
不思議と言えば不思議なご縁です。
東京会場が毎月第3木曜日の開催でして、本日も参加してきました。
塾頭と言いながら、普段は塾頭らしいことを何一つしていないのですが、今日は久しぶりに少し講義をさせて頂きました。
テーマが『ドラッカーの予期せぬ成功』ということでしたので、少しはお役に立てるかもしれないと思ったもので。
ま、たまには塾頭らしいこともしとかないと。(笑)
で、自分が考える『予期せぬ成功』について5分ほどの短い講義をしました。
ドラッカーが言うところの【予期せぬ成功】の本質は、ある現象(事実)を見たり聞いたりした時に、それが成功だと言うことに気づけるか否かに尽きます。
何も感じずに受け流してしまうのか、そこに小さな成功、もしくは成功の種を見つけられるのか?の差だと思うのです。
目の前で同じ現象を見ているにもかかわらず、それを日常的な一コマとして流す人もいれば、そこに【予期せぬ成功】を見出す人もいるという話です。
起きている現象も見えている事実も全く同じ。
それが見方を変えた時に【予期せぬ成功】であることに気づけるか否か?
小さな小さな成功の種が隠れていることに気づけるか否か?
それが勝負の分かれ道になると考えているのです。
ビジネスにおいても人生においても同じです。
そんな感じの本質的を部分を伝えたかったんだけど、はたして伝わったかな?と、ちょっと心配しています。
いっぱい余計な脱線話をしてしまったので。(そこは反省してます・笑)
もしかしたら人生を変えるほどの【予期せぬ成功】が、今目の前で起きているのかもしれない。
そんなお話でした。
ではでは。
僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界
音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ
興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。