平成２６年６月２２日（日曜日）
当社の活動状況→本日の工事進捗状況
この３年～４年は、Google Calendar＆ToDoリストで全てのスケジュールとタスク管理をしています。
それ以前はシステム手帳を使ってたんですが、その頃より明らかにミスが少なくなっています。
スマホからその場で打ち込めるので、メモし忘れることがないし、ダブルブッキングも起きにくい。
しかも、アラート機能もあるので、うっかりミスも防げます。
また、過去の予定やタスクもさかのぼって検索できるし、なんせクラウドだからいつでもどこでも確認・更新可能。
どう考えても便利で、明らかに合理的です。
スマホ用のアプリも日々アップデートして使い勝手がよくなってきていますし、今さらシステム手帳に戻ることは考えられません。
ですが、大きな問題が一つあります。
それは完全に依存してしまっているということ。
もしGoogleに何らかのトラブルが起きて、このシステムを使えなくなったら、僕の仕事はたちどころに機能不全に陥ってしまうはずです。
先日、いきなりToDoリストがおかしくなった時は本当に焦りました。
正直言えば、泣きそうになりました。（笑）
心のなかで半べそかきながら、半日ぐらいかけて自力で原因を突き止めて何とか復旧したんですが、もし復旧できなかったら・・・と思うとゾッとします。
ま、常にバックアップはとってあるので、とんでもない大パニックにはならないと思いますけど、それでもそれなりに厳しい状況に陥ったでしょうね。
大きな便利（利便というべきか）を享受するということは、それを失った瞬間、一転、大きな不便を強いられることになるわけです。
便利と不便は背中合わせだってことを痛感した出来事でした。
とは言え、便利なツールやシステムを、あえて使わないって言う選択肢はないわけなので、ようするにGoogleをひたすら信じるしかないんでしょうね、我々としては。
と言うか、もはや完全にGoogle帝国の軍門に降っているってことでしょう。
いざとなった時、全てを切り換えてアナログに戻る準備はしておいたほうが良さそうですね。
僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則／経済界
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興味がある方は是非読んで（聴いて）みてください。
