屋根塗装工事における作業工程・施工方法のご紹介
直接雨に打たれ、厳しい直射日光に照らせられる過酷な条件下にある屋根。日本外装株式会社では、下地処理から徹底的にこだわり建物や屋根を長持ちさせる施工をいたします。最新の遮熱トップや断熱塗料ガイナなども取り扱っております。お気軽にご相談ください。
※このページでご紹介するのはあくまでも作業工程の一例です。実際の作業工程は仕様やグレード、材料などの種類によって異なりますのでご注意下さい。
屋根塗装工事|作業工程
施工前状況確認
現場で作業に入る前には入念に状況確認をします。
長年の雨風による経年劣化や苔の発生などが見られます。
高圧洗浄
高圧洗浄機を用い建物全体のほこりや汚れ、苔等を塗装工程前にしっかり洗って落としていきます。
下地補修
洗浄後のきれいな状態で全体を再度チェックし、補修が必要な箇所をしっかりと直していきます。
下塗り
遮熱機能のある屋根用下塗材を塗っていきます。
タスペーサー設置
屋根の状態を確認し、必要に応じて屋根用タスペーサー(縁切り)を設置します。
中塗り
中塗り工程にて全体を仕上げ材で塗った後にもう一度上塗りをすることで完全にむらなく仕上がります。
上塗り
塗装時の養生を撤去し細部のチェック、手直し等を行い、最後に掃除をして完了となります。
施工後
塗装時の養生を撤去し細部のチェック、手直し等を行い、最後に掃除をして完了となります。
屋根葺き替え工事|作業工程
施工前状況確認
現場で作業に入る前には入念に状況確認をします。
既存の屋根材は、スレート系屋根材です。
既存屋根材撤去
既存の屋根材を撤去します。
下地造作
合板材を増し張りして下地(野地板)を造作します。
下葺き
下葺きとして改質アスファルトルーフィングを貼ります。
各所金物取り付け
ケラバ板金、軒先板金などを取り付けます。
上葺き
指定の上葺き材(屋根材)にて仕上げます。
※写真はアスファルトシングル系屋根材
各所金物取り付け
棟板金、雨押え板金などを取り付けます。
施工後
施工後はこのような仕上がりになります。
お客様には、施工中も施工後も安心していただきたから…
作業報告書で毎日の状況を細かくご報告します
日本外装株式会社では、「立ち会えないので、契約通りに作業が行われたかわからないのが不安…」
私共はこのような不安をなくすために、毎日の作業を写真に残して施工後に報告書として提出します。
これにより、工事の記録が残りますので不正できません。また希望があれば、出荷証明という私共がメーカーからどれくらいの材料を買ったのかわかる証明書も発行します。これにより使う材料の量をごまかすことはできません。
私共にご依頼いただければ、手抜きすることなく誠実に施工して、あなたの大切な建物の資産価値をお守りいたします。