社長ブログ

ケーススタディの宝庫

2014.1.16

平成26年1月16日(木曜日)

当社の活動状況→本日の工事進捗状況

ドラコン藤屋経営塾の東京会場に参加してきました。
当初は10名前後の少人数だった東京会場も、既に30名近い多人数になっています。
そして、回を追うごとにドラッカー理解度が高まっていくのが感じられます。

まだまだ小さな経営塾ですが、いずれ日本で有数の経営塾と言われるようになるでしょう。
というのも、このドラコン藤屋経営塾は一般的な経営塾と中身が全く違うからです。
ドラッカーの理論を学び、その理論を、それぞれの経営者が自社の事例に落とし込みながら復習する。
そうすることで、机上の理論ではなく、現実の経営に則した実践的方策となり、経営者自身の血肉となっていく。
さらに他の経営者の発表を聞くことで、他業界・他業種のリアルな実例(実践的方策)を知ることが出来る。

経営を学ぶ際に最も大事なのが実例(ケーススタディ)。
MBAで徹底的にケーススタディを叩き込まれるのは有名な話です。
また、ドラッカーの本を読んでいて記憶に残るのも実例やエピソードです。
実際のエピソードを知ることでドラッカー理論の理解が深まります。

ドラコン藤屋経営塾は経営の実例が盛り沢山です。
それもそのはずです。
塾生はほぼ全員が中小企業の経営者か経営管理者ですし、業界・業種・業態も多岐にわたります。
つまり、あらゆる業界・業種・業態の中小企業の経営における最新・最前線のケーススタディが集まる場所なのです。

今現在、全国に約200名の塾生がいますが、今後、着実に増えていくでしょう。
将来的には1000名を超える規模の経営塾になるのは間違いありません。
そうなると、凄いですね。
あらゆる業界の1000社から最新・最前線のケーススタディがリアルタイムで集まってくる。

うーん、今後がますます楽しみです。
もちろん学んだら実践しなくては意味がありませんので、日々の業務には最優先で取り組みます。
せっかく学んだドラッカー理論は、日常業務の中に落としこんでこそ活きてきますから。

ではでは。

僕の著書です→『自分を磨く「嫌われ仕事」の法則/経済界

音声でもお聴きいただけます。→オーディオブック版はコチラ

興味がある方は是非読んで(聴いて)みてください。

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