2022-12-02
本日のスタッフブログは、施工部から中村が担当いたします。
早いもので今年も残り1ヶ月になりました。
これから年末にかけてバタバタとしてくる時期だとは思います。
個人的には、この年末にかけてバタバタする感じがとても好きです。
これは小学生くらいから現在47歳ですが変わってないですね。
忘年会、クリスマス、お正月に向けて街が賑やかになって活気がある雰囲気が好きなのかもしれません。
小学生の時は、クリスマスプレゼントなどもあったのでなおさらですね。
今年は特にコロナの規制などもありませんので、3年ぶりに街も賑やかさを取り戻すかと思うとそれだけで今からテンション上がります。
年末にかけて仕事の方ではバタバタしたくないので、トラブルや悪天候にならないことを祈ります。
さて、今回はマスキングテープについて書いてみようかと思います。
マスキングテープとは、塗装をはじめシーリング作業などの際に作業箇所以外を汚さないように使用する養生用のテープです。
最近では、装飾やラッピングなどにも使用されるようでテープに花や動物などが印刷されたお洒落なマスキングテープなどを雑貨屋でよく見ます。
さすがにそのようなテープは作業時には使用しませんが、現場で使うマスキンテープにも色々な種類があります。
ガラス・サッシ用、サイディングボード用、ALC板用、コンクリート用、タイル用などなど色々あります。
どれも和紙で出来たテープなので、どれを使っても結局一緒でしょ?と思うかもしれませんが、違うんです。
貼る相手によって、和紙の厚みやテープのノリの粘着強度など、ちゃんと計算されて作られているので適応したテープを使うことで、貼りやすく剥がしやすい、剥がしたときにノリが残らないなど実感出来ます。
私たち日本外装でよく使用するテープを紹介してみます。
これはシーリング作業の時などによく使います。
青は各種パネルなどで使用し、緑は粗面用。
ボコボコやざらざらした場所などに適しています。
こちらは、塗装の作業でよく使用します。
剥がす時にきれにくく、糊残りがほとんどないので下地にもやさしいです。
これは塗装にもシーリングにも使えるシリコンテープです。
既存にシリコンなどが使用され、その油が残っている場合はどんなテープを使っても剥がれてしまいます。
そんな場所に使用します。
とても便利なテープですが、やはり高価でもあります。
そんなことで、今回はマスキングテープについて簡単に書いてみました。
テープも奥が深いですね。
では今回はこのへんで。
日本外装株式会社
施工部 中村謙太郎