本日のスタッフブログは、大沼が担当いたします。
わたくしの好きなある歌の歌い出しに、
「真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた」とあります。
この人にとっての夏がどんな夏だったのか、歌の中では特に語られていませんが、「去った」という言葉選びの妙なのか、「天気予報士が~」という他人事のようなどこか冷めたもの言いであるのも相まって、にぎやかな夏の終わりの言いようのない寂しさを想起させます。
わたくしは趣味のランニングを日課としているのですが、夜の時間帯を選んで走っているにも関わらず、真夏は夜でも30℃を超える日もあり、それはそれはタフな練習になります。
毎回出掛けるのが憂鬱になるほどの真夏のランニングですが、ここ数日は走り始めると、「あら、涼しいわね」といった具合に、なぜかおネエ言葉が飛び出してしまうくらいの涼やかな風を感じます。
完全に「真夏のピークが去った」感じがします。
心地良さと同時に、やはり胸には寂しさもこみ上げます。
基本的に、夏はしんどい季節だと思っております。
もしかすると、あまり得意ではないかも知れません。
どちらかと言えば、冬の方がまだ好きです。
春と秋はもっと好きです。
それなのに、夏の終わりに入れ替わりでやってくるこの寂しさはなんなのでしょうか。
夏以外の季節の終わりには、春と秋でさえ、こんな風にはなりません。
あーあ、今年の夏ももうすぐ終わりだなあ。
冒頭で紹介した歌は、フジファブリックというアーティストの『若者のすべて』という歌です。
現場からの帰り道、つい魔が差してこの曲を聴いてしまったため、センチメンタルのスイッチが入ってしまいました。
こんにちは、グラスハートの見習い現場管理・大沼です。
『若者のすべて』は素晴らしい曲ですので、物寂しさに浸りたいという奇特なお方は、是非とも聴いてみてください。
台風シーズンに備えて・・・
そろそろ考えなければならないのは台風シーズンです。
去る2019年の10月、過去最強クラスの台風19号が西~東日本の広範囲を襲い、川崎市でも多摩川沿いを中心に甚大な被害が出ました。「来ないだろう」ではなく、「来るかも」と思い定めて備えることが肝要であります。
先日の弊社二宮のブログでも申しておりましたが、台風シーズンの前に、建物のオーナー様には、簡単かつ安全に点検できる箇所のチェックをお願いしたいです。
二宮のブログはこちら
ドレンの掃除のような一見地味なチェックが、雨漏りの防止に大きく寄与します。是非とも行っていただきたいと思います。
しかし、建物の高所ともなりますと、オーナー様ご自身で点検していただくのは危険を伴いますので、わたくしどもにご依頼いただくことを強く推奨いたします!
弊社はお見積り無料です。何かお困りのことなどありましたら、ご相談ください。
脚立での点検風景
下がりブランコでの点検
台風シーズンへの備え万端で秋を迎えましょう!
それでは、またお会いしましょう。
日本外装株式会社
サービスプランナー 大沼和正