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見習い現場管理・大沼がゆく! 第20回(栄冠は君に輝く)

2023.8.14

見習い現場管理・大沼がゆく! 第20回(栄冠は君に輝く)

こんにちは!見習い現場管理・大沼です。
わたくしも熱中症対策の一環で、作業の日は2リットル水筒を持参して臨むのですが、8:00の作業開始時ですでに35℃に達している日などはザラで、午前中に早々に飲み終わってしまい、気づけば休憩の度にコンビニで飲み物を買いまくってしまっております。

熱中症になるよりはマシですが、クレバーな対策ではないような気もするので、対策法を再考しようかと思っております。
皆さまも熱中症には重々お気を付けください!

さて、今年も夏の高校野球の季節がやってきました!
皆さまはご覧になっておりますでしょうか?

わたくしは実は、野球はさほど興味があるわけではなく、普段からプロ野球のペナントレースの行方を追ったりすることもないのですが、高校野球の、高校球児たちの野球に賭ける青春みたいのが好きでありまして、夏になると毎年大注目しております。

わたくしの故郷岩手県は、大谷翔平選手や菊池雄星選手をはじめ、多数のプロ選手を輩出している強豪・花巻東高校が有名でありまして、今年も花巻東が岩手県予選の決勝に進出し、これで決まりかと思っておりましたが、トーナメントの反対側からとんでもないダークホースが現れたのです。

その高校こそ、盛岡第三高校、わたくしの母校であります。

わたくしが通っていた頃の野球部は、1・2回戦敗退の常連であり、間違っても優勝争いになど絡んではこない弱小校でしたが、今年のチームは異様に強いらしく、春にはあの仙台育英に負けはしたものの善戦を展開したとのこと。

しかも、この夏の盛岡第三は破竹の勢いで決勝まで駒を進めており、なんと失点は準決勝の1点のみ。打線も好調で、すべての試合を大量得点で制しており、下馬評では、

「盛岡第三、34年ぶりの優勝か」

「盛岡第三が優勝すれば、岩手県勢の公立高校優勝は1994年以来の快挙」

などと騒がれ、わたくしを含めた岩手県民は、

「こうなったら盛岡第三、花巻東を倒してくれ!」

といった具合に、さながら、漫画・スラムダンクにおける、王者・山王戦での湘北の王朝打倒を期待する観客の様相を呈しておりました。

わたくしなど、もうすでに勝ったような気になってしまい、「生きているうちに母校の校歌を全国ネットで聴ける日が来るとは……」などとフライングして勝手にセンチに浸り、youtubeで母校の校歌を流して涙ぐんだりしておりました!w

そして迎えた決勝戦!仕事を終えて、現場から帰る車の中で速報を見ると、このように書いておりました!

決勝 花巻東 × 盛岡第三  10-0 で花巻東が全国大会へ

おお……なんてこと……

うまくいかないものですねえ。

しかし10対0とは! どうしたのでしょうか。思いがけず優勝争いに絡んできて、優勝がチラついて気負い過ぎてしまったのでしょうか。

帰宅してから試合の様子を観ましたが、大差をつけられ、もはや逆転は絶望的な状況でも、最後の最後まで笑顔でプレイする盛三ナインの姿は、まさに母校の誇りでありました。

盛岡第三も頑張ったけど、やはり花巻東は強かった!
がんばれ花巻東! わしゃ応援しとるよ~~~

まだまだどんどん暑くなりますので、皆さまもくれぐれもお体に気を付けてお過ごしくださいね!
それでは、またお会いしましょう。

日本外装株式会社
サービスプランナー 大沼和正

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