外壁塗装工事は、新築後、何年目くらいで実施すれば良いのですか?
外壁の塗装工事も、屋上防水と同様、既存の工法や塗料によって耐用年数や防水性が全く違うので、やはりケースバイケースとなります。一般的には、10年前後で塗り替えるケースが多いようです。日本外装にご相談を頂いた場合は、まず現在の劣化状況を調査したうえで、最善の工法や工事時期をご提案いたします。
「モニターになってくれれば安くします」と、ある塗装業者から勧誘されたが、日本外装ではモニターを募集していないのですか?
使い古された典型的なセールストークの1つです。業界用語で「モニター商法」と言います。お客様をお買得感で誘う昔から良くある商法です。常識的に考えて、赤字で工事をする業者はいない訳ですから、結局モニターであろうが、なかろうが工事金額は全く変わらないことになります。
テレビなどで宣伝している大手塗装会社の営業マンが、外壁のクラックやカビ汚れを見て「早く塗装しないと大変なことになりますよ」と飛び込んで来たのだが?
大手塗装会社の営業マンは、給料が歩合制で、生活がかかっているため、必死で営業しています。そのため熱心で親切な営業マンに見えることもありますが、ご注意ください。彼らは売上が欲しいため、一番てっとり早い方法として、お客様の危機感をあおっているのです。一般的に、塗装した方が良いと言うことはあっても、さほど心配いらないと言うケースがほとんどです。
外壁の色が経年劣化でくすんできています。新築当時に近い状態に戻りますか?
外壁塗装の場合、しっかりと洗浄をし、下地の補修をした後に、下塗り、中塗り、上塗りと3回に分けてむらなくしっかり塗る事で新築時同様の仕上がりになります。
長年の砂埃で外壁が汚れているのですが、そのような状態でも補修・塗装等の施工は可能でしょうか?
外壁を補修、塗装する際には必ず事前に高圧洗浄機を用いた外壁クリーニングをいたしますので、その際に砂埃等のある程度の汚れは落ちてキレイになります。 それでも落ちないような汚れはその後の補修工程にてしっかりとキレイにしたあと、塗装工程へ進みます。